21.11.21厚労省の後援でシンポジウムを開催

11月21日に、「COVID-19時代の神経免疫系難病:筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)~指定難病や患者の社会保障獲得に向けて~」と題して、シンポジウムを開催することをお知らせしました。

このシンポジウムは、厚生労働省、東京都、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター、公益社団法人東京都医師会、公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会、全国社会保険労務士会連合会、認定NPO法人日本障害者協議会から後援を頂き開催致します。

また、チラシは裏面も作成し、下記などを掲載しました。

【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とME/CFS】

・昨年7月に米国国立衛生研究所のファウチ博士がCOVID-19後に長引く症状はME/CFSに似ていると発言し、COVID-19後にME/CFSを発症する可能性が世界に知られるように。
・ME/CFSは世界中で集団発生を繰り返し、2003年のSARSの流行後、27%がME/CFSの診断基準を満たした例がある。
・これまでの科学的エビデンスを基にすると、COVID-19全感染者の約1割がME/CFSを発症すると推計され、日本でも10万人以上の新たなME/CFS患者が生まれる可能性がある。
・当法人が今年の通常国会に提出したCOVID-19とME/CFSの研究促進を求めた請願は、125名の超党派の国会議員に紹介議員になっていただき衆参両議院で採択された。

【当法人のCOVID-19後のME/CFSのWEBアンケート調査】

2020年にアンケート調査を実施し、同年10月までに5人(PCR検査陽性1名、未検査4名)の方が確定診断を受け、日本でもCOVID-19を契機にME/CFSを発症することを確認。
・上記の調査により、PCR検査を受けられなかった方や陰性だった方にも、COVID-19の後遺症が続いている方が多くいることが明らかになった。
・2021年にCOVID-19後にME/CFS様症状が続いている方を対象にアンケート調査を行い、約74%の方が「仕事(学校)に戻れない」、約33%の方が「身の回りのことができない」と回答。国に望むことで一番多かったのは、社会保障(74.5%)や治療薬開発(64.5%)であった。

シンポジウムのチラシはこちらからご覧いただけます