20.6.12「慢性の痛みの勉強会」のヒアリング

6月12日に参議院の会議室において、超党派の「慢性の痛み対策議員連盟」による第4回慢性の痛みに関する勉強会が開催され、ヒアリング(ZOOMで出席)に呼んで頂きました。第3回の勉強会において「慢性の痛み対策基本法案」の骨子素案が示され、その内容について検討を進めるにあたり、NPO法人線維筋痛症友の会、横浜市立大学附属市民総合医療センター麻酔科教授の3団体からヒアリングが行われました。

出席された議連の呼びかけ議員の方:阿部知子議員、小池 晃議員、小西洋之議員、小宮山泰子議員、野田聖子議員 山本博司議員。出席された議員:あべ俊子議員、熊野正士議員、左藤章議員、しげもと譲議員、島村大議員、武村展英議員、寺田静議員、福井照議員、船橋利実議員、三ッ林裕巳議員。

秘書の方が出席:中島克仁議員、原口一博議員、青山雅幸議員、安藤高夫議員、石崎徹議員、磯崎仁彦議員、大岡敏孝議員、小川克巳議員、片山大介議員、金子恭之議員、金田勝年議員、鴨下一郎議員、川田龍平議員、北村誠吾議員、倉林明子議員、佐々木隆博議員、自見はなこ議員、高木美智代議員、田島麻衣子議員、田畑裕明議員、橘慶一郎議員、冨岡勉議員、羽生田俊議員、丸川珠代議員、道下大樹議員、吉田統彦議員、渡辺猛之議員

出席された医療関係者:奈良学園大学保健医療学部リハビリテーション学科教授、難治性疼痛患者支援協会ぐっどばいペイン代表理事と副代表理事

出席された省庁の方:厚生労働省健康局難病対策課課長、厚生労働省保険局医療課医療技術評価推進室室長、厚生労働省医政局総務課課長補佐、厚生労働省医政局総務課主査、文部科学省高等教育局医学教育課課長補佐、内閣官房健康・医療戦略室参事官補佐、

慢性の痛み対策基本法案(仮称)の骨子素案は、基本的認識における慢性の痛みの現状として、ほとんどが身体にとって無益(有害)なものであり、患者のQOLを低下させる要因になっていること、就労等の制限を余儀なくされる場合があり、それに伴う経済的損失が大きいこと、急性痛とは異なり痛みの原因が必ずしも明らかではないこと、医療関係者の整備が不十分であり多くの患者が満足な治療を受けられていないことを挙げ、慢性の痛み対策につき、政治の意思として法律を制定し、必要な施策を推進することを目指しています。

ME/CFSは線維筋痛症を併発する患者さんも多く、痛みによって生活が著しく制限されること、2014年の厚労省の実態調査で3割の患者が寝たきりに近く、患者の日常生活困難度が深刻であることや、仕事を継続できたのは2%にすぎず、患者が経済的に非常に困窮していることが明らかになったことを説明し、慢性の疼痛により日常生活が送れなくなるME/CFS患者が、必要な支援を受けられるようになることと、慢性の疼痛により仕事を継続できないME/CFS患者が障害年金を受給できるようになることを求めました。