20.9.9BBCNewsでCOVID-19の後遺症

9月9日付のBBC News Japanに、「COVID-19の症状がなくならない……イギリス感染者の訴え」と題して、動画と記事が掲載されました。「COVID-19の症状がなくならないのはなぜ?」

3月にロンドン・マラソンに向けてトレーニングをしている最中にCOVID-19を発症したエリーさん(37)と、サイクリングが趣味で4月に症状に気がついたメレディスさん(22)は、COVID-19の症状が長引いていると感じています。ウイルス検査で陰性になってから数ヶ月たった現在でも、体が衰弱したような症状が続いています。

メレディスさんは、「以前は週6日は自転車に乗っていました。発症から数週間後にトレーニングに戻ろうとしましたが、ほとんど歩けず、息切れがし、筋肉痛や足がちくちく痛むようになりました。」

エリーさんは、発症から6カ月近くがたった今も、同じ症状に苦しめられています。「以前は毎日運動し、ヨガやロッククライミングをしていました。COVID-19で最低でも6ヶ月は体を蝕んでいます。」

メレディスさんは医師から、「今できることは、ただ休養を取ってペースを乱さないことだ」と言われました。エリーさんは、「5、6人の医師に話を聞いてもらいましたが、誰も助けになることは言ってくれませんでした。良い診療所を見つけ、現在可能な素晴らしいケアを受けていますが、どうすれば回復できるかは分かりません。」

イギリスの王立開業医学会は、「長引くCOVID-19に対処する診療所がもっと必要だと指摘しました。国民保健サービス(NHS)イングランドも、「新しく強化された(COVID-19の)リハビリセンターを急速に増やしている」といいます。

メレディスさんは、「一日無理をすると、次の日にほとんど歩けなくなり睡眠が必要になります。動悸や息切れが続いて、生活に支障が出ています。この病気は本当に長引きます。」