20.9.4女性セブンの記事はネットでも紹介

9月3日付けの女性セブンに、「日本人だけが知らない新型コロナ 消えない後遺症~世界でいま最も恐れられていること」と題する記事が掲載されました。9月4日付けのNEWSポストセブンでも、「新型コロナ後遺症 『自律神経失調症』と診断される例も多い」と題して短く紹介されています。新型コロナウイルスについて、本当に怖いのは回復してから待ち受ける「後遺症」だということが分かってきました。

ウイルス専門医でオタワ大学医学部教授のラングロワさんは、後遺症の原因について、「体内の免疫反応でウイルスを分解する際、ウイルスの一部が生きたまま細胞内に残される可能性があり、活発化して後遺症が出るのかもしれません。2つめは、回復と診断された後に休眠していた一部のウイルスが突如目覚めて、再活動することで症状が長く続くと考えられます。3つめは、ウイルスを攻撃するために加熱状態になった免疫反応が、正常な細胞まで攻撃して、長期的症状が発生する可能性があります。」

国内では新型コロナの後遺症が見逃されがちと、ヒラハタクリニック院長は語ります。「診断がつけられず、その場しのぎで『自律神経失調症』などと診断されるケースも多い。しかし後遺症によっては、対応が遅れると症状が悪化する恐れがあります。」

「感染して無症状の患者でも後遺症が出る可能性があります。原因不明の微熱が数か月続き、無症状の後遺症が疑われるケースがありました。発熱から3週間経つとPCR検査で検出できず、感染後に抗体が消えて抗体検査をしてもコロナかどうかを確認できないケースもある。『後遺症もあるから、症状が出たら受診してください』と国がアナウンスすれば、患者と医師の意識が変わって後遺症の見逃しが減るはずです」(平畑さん)