20.7.9CNNニュース:NIHファウチ博士の発言

7月9日付のアメリカのCNNニュースの「July 9 coronavirus news」欄に、「新型コロナウイルスは疲労症候群を引き起こす可能性があるとファウチ氏は語る」と題する記事が掲載されました。アメリカ国立衛生研究所(NIH)の国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)所長であり、米国におけるホワイトハウス・コロナウイルス・タスクフォースの主要メンバーの一人であるアンソニー・ファウチ博士が、COVID-19後に長引く症状は筋痛性脳脊髄炎(ME)の症状に似ていると発言したことが取り上げられました。

アンソニー・ファウチ博士は木曜日(9日)に国際エイズ学会が主催した記者会見で、一部の患者は新型コロナウイルス感染後に長期にわたる疲労症候群を発症するエビデンスがあると語りました。「COVID-19に関連したウイルス感染後症候群であろう。」以前は慢性疲労症候群と呼ばれていた筋痛性脳脊髄炎(ME)患者の症状に似ていると語りました。

「何人かに聞いた話を基にすれば、いわゆる回復後に何週間にもわたって、多くの点で普通には生活できなくなってしまうウイルス感染後症候群にかかっている人が相当数いることは、疑いようもない。様々なチャットグループがあり、クリックして見ると、回復したけれど普通の生活に戻れない人々がいるのが分かります」とファウチ博士は語りました。彼らは、MEの症状に似ているブレイン・フォグ(脳の中に霧がかかったようで頭が働かない)、集中力低下、疲労などを報告しているとも語りました。

※英語の原文はこちらからご覧頂けます