20.4.19米国の患者会のアドボカシー活動②

Solve ME/CFS Initiativeが、4月19日~26日のアドボカシー活動ウィークに、アメリカ全土の国会議員に送るように呼びかけたEメールをご紹介します。

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ME/CFSと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の研究に6000万ドルを

「(ME/CFSのような)慢性的な神経系の不調は、過去に別のタイプのコロナウイルスと結びつけられてきました。特にこうしたタイプのコロナウイルスに関しては、神経系のカテゴリーにおける慢性的影響を詳細に探さなければなりません」と、コロンビア大学公衆衛生大学院感染&免疫センターのトランスレーショナルリサーチ部長であるマディ・ホーニング博士は語りました。

新型コロナウイルス感染症からは回復したものの、体調が良くならないという人々の報告がますます増えています。微熱やブレイン・フォグ(頭の中に霧がかかったようで頭が働かない)、関節痛、鉛のように体が重い、切れたバッテリーのような感じ等です。ME/CFS患者であれば、すぐに認識し理解する話です。ME/CFSの流行は、歴史的にウイルス性の集団発生後に起きており、ME/CFS患者の大多数はウイルス感染が引き金となって発症しています。解決策を見つけ出し、何百万人というME/CFSと新型コロナウイルス感染症患者の生活を改善するために、ME/CFS分野の研究は今まで以上に必要とされています。

Solve ME/CFS Initiativeでは、次回の新型コロナウイルス感染症対策法案に、ME/CFSに対する対応策を直ちに盛り込んで頂けるよう呼びかけています。米国国立衛生研究所(NIH)におけるウイルス感染後の神経免疫系の研究、特にME/CFSと新型コロナウイルス感染症に焦点を合わせた研究に、6000万ドルの予算を認可するよう勧めます。

英語の原文はこちらからご覧頂けます