18.11.10山口県の研修会で上映+講演のご案内

チラシ表面_新住所JPEG_HP用11月10日(土)に山口県健康づくりセンターにおいて、全国済生会事務部(長)会 社会福祉事業推進協議会主催で、「制度の谷間の問題とソーシャルアクション」と題する研修会が開催されます。

当法人製作のドキュメンタリー映画「この手に希望を〜ME/CFSの真実〜」(監督:有原誠治)を上映して頂いた後、栃木県済生会宇都宮病院事務副部長(MSW)と当法人の篠原理事長がお話しします。こちらは全国の済生会病院の事務部(長)会向けの研修会ですが、一般の方も出席することができますので、多くの方にお越し頂けるのをお待ちしております。

「全国済生会事務部(長)会 社会福祉事業推進協議会 研修会」
日 時:2018年11月10日(土)9:00〜12:00
会 場:山口県健康づくりセンター第二研修室
・JR山口線矢原駅又は湯田温泉駅から徒歩約25分(湯田温泉まで車で約5分)

対 象:全国済生会事務部(長)会(一般の方も出席可。直接会場へ)
参加費:無料
問合せ:NPO法人「筋痛性脳脊髄炎の会」まで

【当日のプログラム】
第1部 ドキュメンタリー映画上映
「この手に希望を〜ME/CFSの真実〜」(約68分)
第2部 講演と質疑応答
・篠原三恵子  NPO法人「筋痛性脳脊髄炎の会」理事長)
・荻津 守    栃木県済生会宇都宮病院事務副部長(MSW)

11月10日の研修会のチラシはこちらからご覧頂けます。
予告編(トレーラー)は当会のHPのトップページよりご覧頂けます。

【「この手に希望を」のストーリー】
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)は通常、ウィルス感染後に発症し、免疫障害、神経機能障害、認知機能障害、睡眠障害、自律神経系機能障害を伴う神経難病です。患者たちは通常の日常生活すら送れなくなり、学校や仕事に行かれなくなり、寝たきりになる患者も多く、社会から孤立しています。ところが、診療できる医師は非常に少なく、通常の検査では異常が見つからないため、「考え方を変えれば治る」「性格の問題」などと言われ、家族や友人からも理解を得られず、怠けているのではないかという眼差しを向けられます。日本には約10万人の患者がいると推定されているにも関わらず、重症患者はほとんど家から出ることもできないため、その実態は闇に葬られてきました。

理解してくれる医師が一人もいない中、1990年にアメリカ留学中にME/CFSを発症した寝たきりに近い一人の重症患者が、患者の実態を描く米国のドキュメンタリー映画を翻訳し、試写会を開始しました。少数の理解者と共に2010年には患者会を発足し、欧米の診断基準や最新の医学情報などを翻訳し、神経内科医による神経難病ME/CFSの研究促進を訴え続け、やっと2015年にその願いが叶いました。ME/CFSはまだ原因が解明されておらず、治療法も確立していませんが、この数年は海外においても飛躍的に研究が進み、世界初の根治薬が承認されることを、世界中の患者がかたずを飲んで待っています。

※このドキュメンタリー映画は、日本理学療法士協会、パルシステム東京市民活動助成基金、カリタスジャパンから助成を受けて制作致しました。

広告