18.6.8中野議員が衆議院厚労委員会で質問

6月8日の衆議院厚生労働委員会において、厚生労働委員会委員である公明党の中野洋昌議員が、ME/CFSについて質問して下さいました。

「筋痛性脳脊髄炎と慢性疲労症候群とを併記して使われることが多いと伺っている病気ですが、原因も特定されていない難病で、神経系や免疫系などの様々な異常が発生して、日常生活が大変に困難になって寝たきりになってしまう患者の方も多く、国内でも10万人ぐらいの患者の方がいらっしゃると伺っております。私がご相談を受けた方も、外出も非常に困難な場合もあり、治療にかかるのも大変で、本当に大変な中を来て頂きお話を伺いました。原因が特定されておらず、研究を続けている状況で、適切に診断できる医師や治療をどうするかも分からないケースもあり、寝たきりになって福祉的な支援が必要になっても、なかなか支援に結びつかないという現状も伺いました。国として今の研究を進めていくことが大事だと思いますし、適切な診断に結び付くように、啓発活動や様々な取り組みを後押しして頂きたいと思います」と質問して下さいました。

それに対して高木美智代厚生労働副大臣は、「私も筋痛性脳脊髄炎、慢性疲労症候群の方たちから、何度もご要請を頂きました。全身の神経系や免疫系、内分泌系などの異常に基づく複雑な病態であり、個人差も大きく未だ明確な病因や病態が解明できていないと承知しております。まずは病因や病態の解明を行い、客観的な診断基準を確立することが患者の方の診断及び治療のために必要だと考えております。そのため、AMEDの障害者対策総合研究開発事業等において、客観的な方法により診断する研究、治療法の評価を行う研究、正しく診断するための診療ネットワークモデル開発という、三つの研究が進められています。厚生労働省としては、これらの研究を支援することを通して、病態の解明、客観的診断基準の確立を推進することにつながると考えており、病気で苦しんでいる患者の方々に適正な治療等が提供されるよう、環境整備に取り組んでまいりたいと考えております」と答えられました。」

広告