18.5.17薬師寺議員が参議院厚労委員会で質問

5月17日の参議院厚生労働委員会において、厚生労働委員会委員である無所属クラブの薬師寺みちよ議員が、ME/CFSについて質問して下さいました。

「5月12日は筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の世界啓発デーでしたが、患者さんは怠け病とか、詐病であるということで病院をたらい回しにされたり、様々悩んでいらっしゃる方が多いと聞き及んでいます。また、AMEDにおいて国立精神・神経医療研究センターの山村先生のもと、新たに診療・研究ネットワークの構築の研究班が進められることになったとも聞いております。さらに、科学的な分析も進み、原因不明とされてきたこのような疾患に新たな光が当たるのではないかと、私もその研究に注視させて頂いております。この記念日に当たり、悩んでいらっしゃる多くの皆さま方に大臣からメッセージをお願いできますでしょうか」と質問して下さいました。

それに対して加藤勝信厚生労働大臣は、「このME/CFSは、全身の神経系や免疫系、内分泌系などの異常に基づく複雑な病気であると言われており、未だ明確な病因・病態が解明できていない症候群だとも聞いており、疾患にかかっておられる方は、本当に症状はあるけれども、どこに行ってもよく何が原因かわからないと、大変つらい状況だと思います。AMEDの障害者対策総合研究開発事業において、客観的な方法により診断する研究、治療法の評価を行う研究、診療ネットワーク開発の研究が進められていますので、厚生労働省としても研究を支援することを通じて、病態の解明や客観的な診断基準の確立を推進し、病気で苦しんでいる患者さんが少なくとも診断を受けられ、その先には適切な治療法を開発していくような道筋が、しっかり見えるように努力していきたいと思います」と答えられました。

薬師寺議員は、「ありがとうございます。置いていかれる、忘れられていると本当に悲しい思いをしていらっしゃる方々が多い疾患ですので、一日も早く原因や治療法を解明して頂けるよう、我々も応援させて頂きたいと思いますので、宜しくお願い致します」と答えられました。

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