18.4済生会の広報誌に宇都宮上映会の記事掲載

社会福祉法人恩賜財団済生会の広報誌「濟生」の2018年4月号のトピックス欄に、「宇都宮病院ー難病の映画上映・討論会」と題して、2月25日に済生会宇都宮病院で開催された「この手に希望を~ME/CFSの真実~」の上映会の記事を、写真入りで掲載して頂きました。済生会は日本最大の社会福祉法人として40都道府県で医療(全国79の病院を含む)・保健・福祉活動を展開しており、広報誌「濟生」の発行部数は1万部です。

ドキュメンタリー映画「この手に希望を~ME/CFSの真実~」の上映会とトークショーを2月25日、宇都宮病院で開催し、医療・行政関係者、患者・家族ら約100人が来場しました。車いすの患者さんのために十分なスペースを確保できる講堂を会場としました。「この手に希望を」はNPO法人「筋痛性脳脊髄炎の会」製作のドキュメンタリー映画で、神経難病の筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群の患者の実態を描いています。

トークショーでは、同法人の篠原理事長と医療ソーシャルワーカーの荻津守さんが対談。篠原理事長は「慢性疲労症候群という病名から、怠け病と誤解されたり、精神科の疾患として扱われたりすることがある。病気の正しい認知を広めたい」と訴えました。荻津さんは「筋痛性脳脊髄炎をはじめ、指定難病からはずれる疾患は少なくなく、支援を必要としているすべての難病患者が支援を受けられるように国に働きかけてゆくことが必要」と制度の狭間を指摘し、改善の必要性を強調しました。同法人は全国での上映を目指しており、今後も当院は講師の派遣などに協力していきます。

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