17.10.2NPRニュースにME/CFSの記事掲載

10月2日付けのNPR(米国のラジオ局)の健康ニュースに、「慢性疲労症候群患者にもっと運動は良くない」と題する記事が掲載されました。様々な国の保健機関が、ME/CFSは精神的疾患ではなく長期にわたる深刻な疾患であると強調しており、運動によって病気を悪化させると認めていることなどが書かれています。

米国疾病管理予防センター(CDC)は、すでに患者向けのガイドラインを改定しており、現在、医師向けガイドラインを改定中です。連邦政府機関によるこうした動きは、この病気の診断と症状の管理に関する長年にわたる論争に重要な変化をもたらします。先週には英国国立医療技術評価機構が、運動を推奨しているME/CFSガイドラインを再評価すると語りました。

米国保健福祉省のME/CFS諮問委員会の委員を務め、30年間患者を診療してきたマイアミ州のノバサウスイースタン大学のナンシー・クライマス先生は、「運動によってこの病気の症状が改善できる」という非常に間違った考えを永続させる時代遅れの情報が、多くのホームぺージに掲載されていると語ります。「ほんの少しの運動や簡単な労作によってさえ、症状が非常に悪化する患者もいるのです。医師が持久力アップの運動のために患者をジムに行かせたら、惨憺たることになります。医師はよくそうしますが、患者達はずっとずっと症状が悪化してしまいます」とクライマス先生は語ります。

NPRニュースの原文はこちらからご覧頂けます

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