17.10.22ドキュメンタリー映画の初試写会

2014年より当会で製作を開始した、日本のME/CFSの重症患者の実態を描くドキュメンタリー映画「この手に希望を~ME/CFSの真実~」(監督:有原誠治)の初めての試写会を、10月22日に開催することになりました。「この手に希望を」は、日本の ME/CFSの患者会が製作した初のドキュメンタリー映画です。医療関係者や一般の方に広くご覧頂きたいと思っています。

日本で慢性疲労症候群として知られているこの病気は、60年前から筋痛性脳脊髄炎と呼ばれ、世界的に神経免疫疾患と認められています。厚生労働省の実態調査により約3割が寝たきりに近い重症患者であることが明らかになりましたが、重症患者はほとんど家から出ることもできないため、その実態は闇に葬られてきました。日本では診察する医師さえまれですが、現在、世界中の研究者が根治薬の開発にしのぎを削っています。

映画鑑賞後は、長年にわたって神経免疫疾患の臨床・研究をされてこられ、当会の要望に応えて2年ほど前にME/CFSの研究を開始して下さった、国立精神・神経医療研究センター神経研究所免疫研究部部長の山村隆先生より「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の研究の動向」と題して、国内外においてME/CFSの研究がどこまで進んでいるかをお話し頂きます。続いて、当法人の元副理事長であり、 星槎大学副学長の細田満和子先生より、患者会のアドボカシー(権利擁護)活動という視点からお話し頂きます。

『この手に希望を~ME/CFSの真実~』の初試写会
日 時:10月22日(日)13:30~16:30
会 場:TKP品川カンファレンスセンター・バンケットホール6G
山手線・京浜東北線・横須賀線『品川駅』高輪口より 徒歩約1分
対 象:どなたでも(定員80名、申し込み必要)
参加費:無料(映画製作資金のための寄付大歓迎)

試写会のプログラム
第一部 映画鑑賞(約60分) 監督:有原誠治
挨拶:篠原三恵子(NPO法人筋痛性脳脊髄炎の会理事長)
ドキュメンタリー映画「この手に希望を~ME/CFSの真実~」
第二部 お話と交流(質疑応答)
山村隆先生(国立精神・神経医療研究センター神経研究所免疫研究部部長)
細田満和子先生(星槎大学副学長・元NPO法人筋痛性脳脊髄炎の会副理事長)

10月22日の初試写会のチラシはこちらからご覧頂けます
製作支援ビデオは当会のHPのトップページよりご覧頂けます。

お申込み(先着80名):下記の項目について、メール(answertomecfs@gmail.com)、又はFAX(03-6915-9282)をお送り下さい。①お名前、②ご所属、③電話番号、④メールアドレス・FAX番号、⑤車いす使用、⑥介護者のお名前

※このドキュメンタリー映画は、日本理学療法士協会、パルシステム東京市民活動助成基金、カリタスジャパンから助成を受けて作製致しました。

当会では、この病気の正しい認知を広める活動を行っております。そのために募金を募っておりますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。また、当日の受付や会場の準備・片付けを手伝って下さるボランティアを募集しておりますので、事務局までご連絡頂ければ幸いです。どうか宜しくお願い致します。cfsnon@gmail.com

 

 

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