16.12.6JDF全国フォーラムに出席

16-12-4jdf%e5%85%a8%e5%9b%bd%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%a012月6日に千代田区の全社協・灘尾ホールにおいて開催された、「権利条約の目指す社会に向けて 市民社会の役割~条約の実施とパラレルレポート」と題する、日本障害フォーラム(JDF)全国フォーラムに、前半だけ出席いたしました。

2016年は障害者権利条約が国連で採択されてから10年にあたり、4月には障害者差別解消法が施行されました。2014年の条約批准から2年が経過し、去る6月には第1回政府報告が提出されました。権利条約の実施を通じて国内の施策をさらに推進しつつ、誰もが住みやすい社会を実現していくための新たな段階に入ったと言える一方、今年は私たちの取り組みにとって試練となるような、深刻な自然災害や事件も発生しました。今市民社会が果たすべき役割は何かを、特に市民社会組織が国連に提出する「パラレルレポート」の作成を視野に入れながら話し合われました。

「国連障害者の権利条約推進議員連盟」の方々や、外務省・内閣府の担当者からの挨拶に続き、相模原事件を考えるディスカッションが行われました。事件発生から4ヶ月が経ちましたが、神奈川県の津久井やまゆり園事件検証委員会委員長、やまゆり園の入所者で重症を負われた方の家族、知的障害の当事者、DPI日本会議副議長、神奈川県の育成会の方から、「この事件をどう思うか」「この問題から何を学ぶか」についてお話し頂きました。この事件の被害者のご家族から、匿名報道はご遺族の強い要望であったことを伺い、改めて日本の障害者差別の根の深さを感じました。

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