16.6.16国際学術シンポジウムに関する記者会見

16.6.16記者会見HP全体6月16日に厚生労働記者クラブにおいて、秋の国際学術シンポジウムと、米国国立衛生研究所(NIH)の新しい小冊子発行について、岩井副理事長と共に記者会見を行いました。NHK、テレビ東京、朝日新聞、読売新聞、共同通信(科学部と社会部)などの方が出席してくださいました。

10月23日に東大鉄門記念講堂において「注目される神経内科領域の疾患:筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候(ME/CFS)~ME/CFSも治療の時代へ」と題して、医療関係者向け国際学術シンポジウムを厚労省、日本医師会、日本神経学会等の後援を頂き開催致します。シンポジウムにはアメリカよりME/CFSの世界的権威である専門医と前国際ME/CFS学会会長をお迎えし、また日本神経学会代表理事にもご出席頂き、国際的にどこまでME/CFSの研究が進んでいるのかをお話し頂きます。また、世界保健機関において神経系疾患と分類されているこの病気を、神経難病として捉え、神経内科領域の研究者に研究を促進していただくことを目指すと同時に、医療関係者の方々に診療に際してこの病気への理解を深めていただき、患者の置かれた状況を改善していくことを目的とします。

16.6.16記者会見HP私シンポジウムに先立ち、アメリカの研究拠点である国立衛生研究所(NIH)における、ME/CFSの最近の研究について翻訳し、小冊子を発行致しました。2016年2月に研究の詳細が発表されましたが、研究はウィルス感染が引き金で感染後ME/CFSにかかり、それが免疫機能を変化させ、その結果、脳に機能障害が起きるという仮説のもとに実施され、免疫機能障害を標的にした治療薬の効果を確かめ、米国の承認を得ることを目指しています。

ME/CFSは指定難病に入っているのですか、リツキシマブがどうして効くのか解明されていますか、その後、和温療法の研究は進んでいますか等の質問が出され、自民党がこの病気の勉強会を開催したことも話題に上りました。

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