16.5.16米国国立衛生研究所における研究の小冊子

img1022015年10月29日に、アメリカにおける研究拠点である国立衛生研究所(NIH)より、「アメリカ国立衛生研究所はME/CFS の研究促進に向けて動きだす」とする発表がありました。続いて2016年2月16日に、NIHの主任研究員より研究の詳細が発表されましたので、それをまとめて翻訳し、小冊子を作成致しました。NIHの研究の論拠とされた2つの論文の要約の部分も翻訳し、巻末資料と致しました。医療関係の方々に、この病気の理解を深めていただく一助となることを願っております。

2015年10月の発表において、WHOの国際疾病分類において神経系疾患と分類されているME/CFSの研究を強化し、神経系疾患のセクション主導で促進するという発表があり、世界中の患者たちの注目を集めました。感染症後に急激に発症した患者のみを対象とすることとし、免疫の観点からの研究の重要性を明確にしました。

続いて2016年2月に、米国疾病管理予防センター(CDC)において開催された病例検討会において、NIHの国立神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)の主任研究員であるDr. Avindra Nathが、「感染後ME/CFS:米国国立衛生研究所における所内研究」と題して、研究の詳細についてプレゼンテーションしました。免疫機能障害を標的にした治療薬の効果を確かめ、国の承認を得ることを目指していることが明らかになりました。

Dr. Nath(神経免疫学が専門)の講演の中で、ME/CFSにおける免疫調整に関する研究の論拠として、ノルウェーの研究グループの2つのリツキシマブの研究論文があげられましたので、論文の要約を翻訳致しました。2015年の論文において、リツキシマブ維持療法を受けた29人の患者のうち、36ヶ月の追跡終了時に、11人に臨床的寛解状態が継続していたとしており、非常に希望を与えるものです。

NIHとプロス・ワンより、翻訳許可を得ております。翻訳はNPO法人「筋痛性脳脊髄炎の会」理事長の篠原三恵子が行い、理事の申 偉秀(東京保険医協会理事)が医学監修致しました。小冊子を400円(小冊子200円+送料200円)でお分けすることもできますし、ダウンロードしてご活用いただければ幸いです。

米国NIHの主任研究員による講演

※当法人では今まで6冊の小冊子を発行してまいりました。新しい小冊子を含め7冊セットでお申込みをされる場合には、送料込みで1700円となります。お振込みをされる際には、必ず NPO 法人「筋痛性脳脊髄炎の会」に送り先の住所・氏名をお知らせください。当会から発行した7冊の小冊子のご案内は、こちらからご覧いただけます

【お申し込み先】

NPO法人「筋痛性脳脊髄炎の会」
〒177-0033東京都練馬区高野台3-11-12 采明ビル2bアニメ活動センター内
Tel:080-4082-6287 Email:cfsnon@gmail.com Fax:03-6915- 9282

【振込先】

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番号 86990381
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ゆうちょ銀行
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店番号   008
普通預金 8699038
特定非営利活動法人 筋痛性脳脊髄炎の会

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