15.12.15障害年金を考える学習会に出席

images12月15日に衆議院第1議員会館多目的ホールにおいて開催された、「所得補償制度としての障害年金を考える学習会」に、後半だけ出席いたしました。障害年金の格差問題の本質を学びながら、さまざまな障害や疾患のある人たちにとって障害年金制度にどのような問題があるのかを情報共有しながら、障害年金制度のあり方について考えるために開催され、約100名の方が出席されました。

障害者権利条約第28条には障害のある人や家族が相当な生活水準での暮らしを送る権利、第27条には働いた収入で生活する権利が謳われていますが、日本の現実は権利条約が示す内容と大きくかけ離れており、障害のある人への所得保障の課題をどう前進させていくのかを考える必要があります。障害年金制度は、障害のある人にとってとても大事な制度ですが、解決しなければならない課題があり、さまざまな「格差」があることも大きな問題として指摘されています。

2015年2月に厚生労働省は、「精神・知的障害に係わる障害認定の地域差に関する専門家検討会」を開き、障害年金の支給に関する新たな判定のガイドラインを発表し、2016年1月から実施予定ですが、このままでは障害年金の不支給が増えていくのではないかと危惧されています。

第一部では「障害年金の格差問題」と題して、精神障害者年金研究会代表の講演があり、第二部では「私と障害年金」と題して、精神障害、知的障害、心臓病、腎臓病、難病の方から、現在の生活の様子と今後の不安等が語られま した。最後に、参加者一同として緊急要望が採択されました。

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