東京保険医協会と東京都との交渉

ダウンロード東京保険医協会では、毎年9月に東京都福祉保健局に対して、次年度の予算に関する請願を行っています。今年も9月9日に東京都庁において、ME/CFSについての請願も行っていただきました。

ここ数年、東京都独自の医療費助成の対象に、ME/CFSを含めた「制度の谷間」の疾患を入れていただくことを請願項目に挙げてきました。若年患者が多いME/CFSについては、厚労省の実態調査により、重症者が多くて公的支援が必要であることが明らかになったこと、実際の生活支援を受けるためには身障者手帳の取得が必要であること、まず医療機関への通院手段の確保、電動車いすの支給、生活介助が最も大切であることを訴えていただきました。

請願項目の中で求めていただいたのは、次の2点です。1)厚労省の実態調査で深刻な実態が明らかになったため、近々出されることになっている通達を障害者手帳の認定・指定医に周知してほしい、2)ME/CFSを難病法の対象疾患に入れてもらえるよう東京都から国に要望してほしい

東京都からは、「都より国へ、難病新法の対象疾患から希少要件を外すことを要望している」「身障者対策として、身体状況のみでなく日常・社会生活の程度を考慮している」との回答を頂きました。

事前に、都議会公明党にも個別面談して頂きました。厚労省から通達が出ましたら、当会としても東京都と懇談の機会を持っていただくつもりです。

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