JDの政策会議2015でお話し

SN2388275月23日(土)に新宿区の戸山サンライズ大研修室において、当法人が加盟している日本障害者協議会(JD)の主催で開催された、「政策会議1015」に招かれて、お話しさせていただきました。日本は障害者権利条約を批准しましたので、政府は国連・障害者権利委員会に報告書を提出する義務があります。同様に障害者団体は政府報告書に対する民間報告書(パラレルレポート)を国連に提出することができますので、JDとしての現状分析と課題の整理作業をはじめています。当日は120人以上の方が参加されました。

JD副代表の薗部英夫さんより、「政府報告の骨子案とJDF(日本障害フォーラム)のうごき」と題してJDFの果たす役割を、日本社会事業大学特任教授の佐藤久夫さんより、「パラレルレポートを知ろう」と題して、パラレルレポートとは何かを韓国の事例を用いてお話しいただきました。

SN238866続いて、パラレルレポート作成にむけてJD加盟団体対象に行なったアンケート(困り事、調査・研究、政策提言などの実施状況等)の概要についてご報告いただき、「権利条約と私たちの直面している実態」と題して、5つの団体よりそれぞれの直面している課題について、お話しいただきました。

当団体は、権利条約第1条「目的」には、「すべての障害者によるあらゆる人権及び基本的自由の完全かつ平等な享有を促進し、保護し、及び確保すること並びに障害者の固有の尊厳の尊重を促進することを目的とする」と書かれているにも関わらず、ME/CFS患者達の生活困難度は非常に高く、必要な介護を受ける権利、外出する権利、選挙権を行使する権利、教育を受ける権利、医療を受ける権利が保障されていないことや、社会的に孤立させられていることを、最近行われた実態調査の結果を用いてお話ししました。

尚、 政策会議2015の前にJDの総会が開催され、篠原理事長は今年度からJDの理事に就任することが承認されました。毎月開催されるJDの理事会にも出席することになります。

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