10月5日にTBSの「駆け込みドクター」で放送

images10月5日(日)に、TBSテレビ「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」という番組の「お医者さんに聞きたい30のことスペシャル」中で、この病気が取り上げられました。厚生労働省の調査では、「6割の人が疲れており、なおかつ半数の方が疲労が慢性的になっている」と回答。日常生活に深刻な影響を及ぼす、病気として捉えなければいけない慢性的な疲労というものがあります。「慢性疲労」と似た名前と症状ですが、全く違うのが「慢性疲労症候群」。そもそも疲労は休めば回復しますが、慢性疲労症候群は全く疲労が回復せず、しかも原因不明です。

24年前に発症し、9年前から寝たきりの実際の患者Sさんに話を聞きます。「ある晩、ひどい睡眠障害が始まり、次の日に起きたら、体が鉛のようにベッドにのめり込み、動こうと思っても、何時間かたたないと動けませんでした。本当にちょっとした事で体が消耗しきってしまい、また動けなくなります。人の手がなければ何も出来ません。」Sさんはごく短い動作は出来るものの、一日中ベッドの上で過ごし、食事の時にスプーンを持っただけで強い疲労感に襲われるそうです。症状や病名から、単なる疲労や仮病と誤解されることも多い病気ですので、社会的理解が深まることをSさんは願っています。

国内の患者数は推定30万人以上で、そのうち7割が女性だと言われています。アメリカ疾病管理予防センターによると、完治する見込みは僅か10%未満。出演しているゲストから、「声とか表情を見ている限りでは、元気そうなんですけど」「傍から見ると気持ちの問題ではないかと思ってしまうところが、またこの病気の辛いところだと思います」等のコメント。朝日新聞2014年9月8日付けの記事の中から、「慢性疲労症候群の実態調査へ~原因不明の脱力感…厚労省が患者支援」と表示されました。

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