日本臨床内科医会会誌に申理事の論文掲載

ダウンロード日本臨床内科医会誌9月号(第29巻第2号)に、当法人の会申偉秀理事の「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の症状と所見について」と題する論文が掲載されました。今回の投稿の一部は、2013年10月13日に神戸国際会議場において開催された第27回日本臨床内科医学会で報告されました。

日本臨床内科医会は、内科領域の学問的研究、臨床および教育で長い歴史をもつ日本内科学会とは別に、1985年に臨床内科医学体系の確立を志し、内科診療を通じて国民医療の向上を期することを目的に結成されました。主に開業医16,000余名からなり、一線の臨床医が臨床研究を通じて医療の発展に寄与しています。(HP :http://www.japha.jp/about/

論文では、この病気の日本での状況、診療の実態、患者さんの実例等をあげ、①診療する医療機関が極めて少ない、②患者が周囲から精神的なもの、怠けていると思われている、③有効な治療法がない、④重症化して職を失っている例が多い、⑤障害認定を受けることがきわめて困難、⑥実態がほとんど社会に知られていないといった、日本の患者さんの置かれている現状が書かれています。

また、①重症者への公的支援の必要性、②診療拠点の充実、かかりつけ医の普及の必要性、③かかりつけ医の役割、④原因解明と治療法開発のための研究の促進といった課題をあげ、最後に、少子化社会で若年者を襲うこの病気へのご理解・ご協力をお願いして下さっています。

論文を当会のHPに掲載する許可をいただき、日本臨床内科医会に感謝しております。

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