小西洋之議員が厚労委員会で質問

紫蘭5月20日の参議院厚生労働委員会において、民主党の小西洋之議員が、障害者総合支援法の難病等の範囲について、質問して下さいました。

「障害者総合支援法における難病等の範囲について、指定難病の疾患対象を参考に決めるということですが、いつ頃どのようなプロセスによって決めるのでしょうか。障害者総合支援法の難病等の範囲は、指定難病の対象よりも広く選定されるべきと思いますが、いかがでしょうか」と質問してくださいました。

それに対して社会・援護局障害保健福祉部長は、「難病等の範囲については、今後の指定難病の範囲等にかかる検討を踏まえ、かつ障害福祉サービスの対象としての支援の観点を考慮し、医療費助成の対象が、自動的に障害福祉サービスの対象になる訳ではなく、色々な観点を踏まえて検討していきたいと考えています。今後の検討は、専門家からなる検討会を設け、医療費助成制度が来年1月に先行されますので、そちらの考え方を整理しながら、来年1月の施行にあまり遅れることなく、結論を得たいと考えております」と答えられました。

小西議員は、「当事者の方々の意見や切実な実態を踏まえ、しっかり検討していただきたい。障害者総合支援法の目的と難病法案の目的は違い、難病法案の目的は、良質かつ適切な医療の確保、難病の患者の療養生活の質の向上をもって国民保健の向上を図るということですが、総合支援法の目的は、尊厳を持って自立を図っていくということです。制度の目的や趣旨が違うわけですから、同じであるわけはなく、制度それぞれの趣旨も踏まえた取組をお願いしたいと思います」と求めて下さいました。

インターネットで、参議院インターネット審議中継からご覧頂けます。質問した年月日、厚生労働委員会、発言者氏名を打ち込むと検索できます。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

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