西村まさみ議員が厚労委員会で質問

やまおだまき25月15日の参議院厚生労働委員会において、民主党の西村まさみ議員が、今回の制度改正で、医療費助成制度以外のサービス給付について、どのように変更するのかを質問して下さいました。

それに対して厚生労働省健康局長は、「障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスなどがあります。当面の措置として130疾患を対象としていますが、今後、難病新法の医療費助成の対象が300まで広がることを踏まえ、その対象を改めて検討し、引き続き適切なサービス給付が行われるように務めてまいりたい」と答えられました。

西村議員は、「難病は5000とも6000とも言われています。今回の300疾患より先の人たちに対して、どのような支援をしていかなければならないかを、さらに検討してほしい」と求めてくださいました。また、昨年の4月から障害者支援法の対象に難病が入りましたが、障害福祉サービスの利用状況はどのようになっているのかも質問して下さいました。

それに対して社会・援護局障害保健福祉部長は、「昨年4月のサービス利用者数は156人でしたが、昨年12月には659人になっており、利用者数は増加しています」と答えられました。

西村議員は、「患者数からすると、まだ足りていないのではないかと個人的には思っています。もう少し周知徹底して、必要なサービスを色々な意味で患者さんが受けられるような努力をお願いします。今回の制度改正に伴って、認定の仕方が変更になった点があれば教えてください」と質問されました。

それに対して社会・援護局障害保健福祉部長は、「難病患者は障害が固定している身体障害者とは異なり、症状が変化するといった特徴があると認識しており、支援区分の認定にあたっては、そうした患者の特性を踏まえることが大事だと認識しています。一番できない状態をベースに区分認定の際に評価するように変更し、難病に配慮しておりますが、今後、障害福祉サービスの対象となる難病の範囲を見直す際には、新たに追加される難病等の特性も踏まえたマニュアル作成を含め、必要な対応を行なっていきたいと考えています」と答えられました。

インターネットで、参議院インターネット審議中継からご覧頂けます。質問した年月日、厚生労働委員会、発言者氏名を打ち込むと検索できます。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

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