読売新聞に難病新法成立の記事掲載

やまおだまき45月24日の読売新聞に、「難病新法成立~助成対象拡大に期待」と題して、難病患者への医療費助成を拡大する難病医療法案が23日に成立したことが、写真入りで取り上げられました。助成対象を現在の56疾患から約300疾患に増やす一方、これまで自己負担ゼロだった重症患者にも負担を求め、「広く薄く」支給する制度へ転換され、2015年1月にスタートする見通しです。難病は数千あるとされますが、厚労省は第三者委員会をつくり、「患者数が人口の0.1%程度以下」「原因が不明で効果的な治療法がない」等を条件に助成対象疾患を決めます。

患者団体からは期待の声も上がっていますが、NPO法人「筋痛性脳脊髄炎の会」理事長は、「患者の人数で区切らないで。今回は対象にならなくても、将来的には検討してほしい」と訴えます。この病気の患者は30万人いるとされ、新たな助成対象にも含まれない可能性が高いためです。写真の中で理事長は、「今後、支援対象から外れてしまう難病患者にも目を向けてほしい」と話します。

日本難病・疾病団体協議会代表理事は、「法案成立は総合的な難病対策の第一歩になる」と評価する一方で、「対象疾患がきちんと選ばれるか注視したい。患者の生活がどう変わるのかの調査も必要」と話しています。

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