明治学院大で「制度の谷間」を考えるシンポジウム

2014年チラシ5月24日(土)に明治学院大学において、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群を通して「制度の谷間」について考えるシンポジウムを開催致します。「闇からの声なき声」を上映後、第二部では当事者と医療ソーシャルワーカー、社会学者の講演を通して、この問題について考えます。昨年10月に台風のためにシンポジウムが延期になり、ご迷惑をおかけ致しました。

第一部
「闇からの声なき声」は、2011年にイギリスで重症患者のご家族によって製作され、8ヶ国語に翻訳されています。この映画は、イギリスの医療制度や福祉制度が患者とその家族に負わせた悲劇を描いたドキュメンタリー映画であり、同時に世界的権威の3人の専門医によって、この病気の最新の情報が提供されています。この病気の歴史的背景やどういう病気であるのか、無理解や偏見に苦しんできたにも関わらず、今まで闇に葬られようとしてきた重症患者の苦しみや、治療の困難さなどを理解できる優れたドキュメンタリー映画です。

第二部
昨年4月に障害者総合支援法が施行され、一部の難病が福祉サービスの対象に加えられましたが、ME/CFSはその対象になりませんでした。そして今、通常国会で難病対策の法制化が進められています。ME/CFS患者の約25%は寝たきりに近いか、ほとんど家から出ることのできない重症患者であると推定されています。明治学院大学社会学部教授の大瀧敦子さんの司会で、寝たきりに近いにも関わらず、4年前に患者会を立ち上げた当事者(当法人理事長)と、10年前から重症患者をサポートしてきた医療ソーシャルワーカー(済生会宇都宮病院の荻津守さん)の話を通して、「制度の谷間」について考えます。最後に社会学者の方(明治学院大学社会学部教授の茨木尚子さん)から、総括的なお話しでまとめて頂きます。

ソーシャルワークや「制度の谷間」の問題について関心のある方はもとより、患者さんや家族、広く一般の方々にもお越し頂きたいと思っております。

日 時    5月24日(土) 13:00~16:00
会 場    明治学院大学白金キャンパス2号館2101号室

どなたでも歓迎  入場無料
*未成年者の視聴には配慮が必要です。

5月24日のシンポジウムのチラシ(表面 裏面)はこちらからご覧頂けます。

映画に登場する3人の専門医の方々の発言は、こちらからご覧頂けます
英語の正式なWEBサイトはこちらをご覧下さい。http://voicesfromtheshadowsfilm.co.uk/

当会では、この病気の正しい認知を広める活動を行っております。そのために募金を募っておりますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。また、当日の受付や会場の準備・片付けを手伝って下さるボランティアを募集しておりますので、事務局までご連絡頂ければ幸いです。どうか宜しくお願い致します。cfsnon@gmail.com

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