立教大学で共生社会論の講義を受け持ちました

DSCF095211月12日に、明治学院大学社会学部教授の茨木尚子先生の、立教大学社会学部での「共生社会論」の90分のクラスを、昨年に続き受け持たせていただきました。障害をテーマに、文学部や法学部の学生も含め、一般教養的に共生社会について考える講座です。障害者の問題に全く関わったことがなかったり、当事者の話を直接聞くのは初めてという学生さんが多いクラスでした。必修科目で、1から4年生約200人の生徒さんが聞いてくださいました。

DSCF0955前半は筋痛性脳脊髄炎とはどのような病気なのか、病気を抱えて生きる上での困難さについて、後半は「制度の谷間」について、患者の置かれた状況を改善するために活動していることをお話しました。筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群という病名を知っている方は1人だけでした。最近の署名活動や国会議員への陳情、国会の傍聴などを紹介しながら、慢性疾患を抱えて支援を受けられない「制度の谷間」の問題を理解していただけるように話し、最後にボランティア募集の声かけを致しました。DSCF0960

今まで放映されたテレビ番組なども交えながら話しましたが、「どうやって発症したのですか」とか、「どうやったらこの病気も福祉サービスを受けられるようになりますか」などの質問が出ました。茨木先生とは、これから社会に出て行こうとする学生さんが1人でも、病気を抱えて生きている方達のサポートをしたいと思ってもらえたらと話しました。10月に台風のためにキャンセルになってしまった、茨木先生と一緒に開催する予定だった明治学院大学でのシンポジウムは、来年の5月に開催できるように調整していくことに致しました。

広告