白須賀議員、松本議員、とかしき議員への陳情

DSCF080510月31日に、衆議院の厚生労働委員である自民党の白須賀貴樹議員の陳情に、岩井副理事長と共に行って参りました。白須賀議員は歯科医師で、地元の事務局の者が議員事務所に電話をかけ、面談のお願いをしました。お持ちした小冊子などを熱心にお読み下さり、エビデンスにもとづいて判断したいとおっしゃいました。患者の置かれた深刻な状況をお話しし、紹介議員になっていただけるようにお願いしてまいりました。DSCF0809

衆議院の元厚生労働委員会委員長である、自民党の松本純議員にもお会いしました。松本議員は、2011年1月に開催した上映会に祝電を下さって以来、当会が議員会館で院内集会を開催する度に、何度も秘書の方が資料を取りに来てくださっています。この日は秘書の方から資料を頂くために事務所にお寄りしましたが、松本議員にもお会いすることができ、改めて時間を取ってお話を聞いて頂けるようにお願い致しました。

DSCF0818衆議院の厚生労働委員会理事であり、自民党の副幹事長でもあるとかしきなおみ議員にもお会いしました。とかしき議員は薬剤師で、私と顔を合わせて話ができるように、椅子を隣まで持ってきて話しを聞いて下さいました。重症患者の実態調査の重要性と、患者達が福祉サービスを受けられるようになる必要性をすぐにご理解下さり、快く紹介議員をお引き受け下さいました。DSCF0814

骨格提言の完全実現を求める10・31大フォーラムが、日本弁護士会館で開催され、3時半から場所を厚労省前に移し、リレートークやシュプレヒコール、ビラまき行動が行われました。私は3時半から駆けつけ、リレートークの中で「制度の谷間」の問題について訴えさせて頂きました。2005年10月31日に障害者自立支援法が可決されて以来、毎年この時期に障害者が集まり、こうした集会を開催しています。