宇都宮市で初めて上映会を開催

DSCF05818月31日(土)に宇都宮市のとちぎ福祉プラザにおいて、栃木県医療社会事業協会県央ブロック会とNPO法人「筋痛性脳脊髄炎の会」主催で、「ME/CFSを考える映画と交流のつどい」を開催致しました。栃木県の済生会宇都宮病院医療ソーシャルワーカーである荻津守さんをお迎え致しました。35℃を超える猛暑の中、自民党の船田 元(はじめ)衆議院議員、上野通子参議院議員の秘書の方がお越しくださいました。県議会議員3名、市議会議員4名、医療福祉関係者(病院の看護師やソーシャルワーカー、介護事業所の方等)26名、患者や家族の方5名を含む60名以上の方がお越しくださいました。栃木放送(ラジオ)の方が取材に来られました。

DSCF0588当日の司会は、栃木県医療社会事業協会県央ブロック長の澤村さんが務めて下さいました。簡単な病気の説明の後、闇に葬られようとしていた重症患者の声を拾い上げた衝撃のドキュメンタリー映画「闇からの声なき声」(イギリスで製作)を上映いたしました。

DSCF0594上映後に、東京から新幹線で駆けつけた篠原理事長が、日本の患者のおかれている深刻な状況をお話いたしました。当法人からの質問に、米国疾病管理予防センター(CDC)から、「慢性疲労症候群という病名はCDCが作成したものではなく、この病気を疲労の病気とは捉えていない」というお返事を7月にいただいたことをご紹介いたしました。最後に、秋の臨時国会に提出する予定の国会請願のための署名のお願いを致しました。

DSCF0597続いて、9年前から重症のME/CFSの患者さんのサポートをしてこられた荻津守さんに、難病支援におけるソーシャルワークについてお話いただきました。荻津さんは、社会福祉の立場から、病名に関係なく患者や家族の抱く不安や問題を一緒に考え、解決へと歩めるように支援し、たとえ病気ではないと言われ苦しんでいる方も相談支援の対象とされてこられました。医療福祉関係者の方がたくさん出席してくださいましたので、この病気の認知を広めることが必要であることや、ソーシャルワーカーとして患者さんを支援する上で、注意するべき点についてお話くださいました。

DSCF0608質疑応答をお受けした後で、最後に船田議員から請願のための紹介議員になってくださるという力強いお言葉を頂戴致しました。

当日のイベントは、栃木放送の9時のラジオニュースで放送していただきました。

初めて東北新幹線に乗りましたが、ここにも多目的室があり、横になることができました。東海道新幹線と違って予約ができませんので、必ず使用できるわけではないそうです。体調が悪いことを申し出れば、使わせていただけるようです。

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