大阪での「制度の谷間」を考えるシンポジウム

無題9月28日(土)に大阪弁護士会館において、「タニマーたちの権利擁護を考えるシンポジウム~病名で支援を区切らないで!」が、大阪弁護士会主催で開催されます。「制度の谷間」は私たちが抱える問題ですので、ご案内致します。

患者たちは、病気の症状だけではなく、貧困、偏見、差別など、いろいろな生きづらさを抱えてひっそり必死に生きています。こうした生きづらさの原因は、そもそも患者を支える支援施策に乏しいこと。そして、あの病気はいいけれどこの病気はダメ、と「病名」を基準に設計されていることです。でも、患者の生きづらさは、病名で決まるわけではありません。「病名」の谷間に陥ると、支援制度の谷間に陥り、こうした制度の谷間を生きる人=タニマーたちは、動かない身体と、高額な医療費費と、社会の偏見と、さまざまなものと 1 人で対峙しなければなりません。

平成 25 年春から、一部の病気が新たに「障害者」として障害者総合支援法の対象となったことをはじめとして、今、難病患者たちを取り巻く社会施策は、大きな変革期を迎えています。そこで、生活実態を当事者からお話をいただくとともに、患者1人ひとりの権利擁護はどうあるべきかを一緒に考えるきっかけとしたいと思います。

佐藤久夫氏(日本社会事業大学特任教授)と、大野更紗氏(作家、タニマーによる制度の谷間をなくす会)の基調講演の後、尾下葉子氏(今後の難病対策関西勉強会実行委員)と林幹秦氏(難病をもつ人の地域自立生活を確立する会代表)を交えて、パネルディスカッションを行います。コーディネーターは青木志帆氏(弁護士、弁護士兵庫県弁護士会所属)です。

日時=9月28日(土)13:00~16:00
会場=大阪弁護士会館2階ホール
詳細は http://www.osakaben.or.jp/web/event/2013/130928.pdf

どなたでも歓迎  入場無料  要約筆記あり
シンポジウムのチラシはこちらからご覧頂けます

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