立教大学で共生社会論のクラスを受け持ちました

10月9日に、明治学院大学社会学部教授の茨木尚子先生の、立教大学社会学部での「共生社会論」の90分のクラスを、受け持たせていただきました。障害をテーマに、文学部、法学部の学生も含めた一般教養的に共生社会について考える講座です。障害者の問題に全く関わったことがなかったり、当事者の話を直接聞くのは初めてという学生さんが多いクラスでした。必修科目で、1から4年生約240人の生徒さんが聞いてくださいました。

前半は難病とはどのような障害なのか、筋痛性脳脊髄炎という病気やそれを抱えて生きる上での暮らしづらさについて、後半は患者として社会に働きかけていくことの大切さについて、パワーポイントを使って話しました。最初に慢性疲労症候群という病名を知っている方を尋ねましたが、手を挙げたのは2人だけでした。慢性疾患を抱えて支援を受けられない「制度の谷間」の問題を理解していただけるように話し、最後にボランティア募集の声かけを致しました。

今まで放映されたテレビ番組なども交えながら話しましたが、「治る方もいるのですか」とか、「見た目ではわからない難病の方を、自分達はとうやってサポートできますか」などの質問が出ました。茨木先生とは、これから社会に出て行こうとする学生さん達が、病気を抱えて生きている方達のことを意識してくれるようになればと話しながら、帰路に着きました。総合福祉部会部副会長でもあった茨木先生には、とても良い機会を与えていただきました。

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