第8回障害者と家族のための年金教室に参加

11月23日に北区の「北とぴあ」で開かれた、「第8回障がい者とその家族のための年金教室」に参加いたしました。7月に続いて二回目ですが、今回は、障害当事者、社会保険労務士、診断書を書くお医者様の三者の立場からのシンポジウムの形式で行われました。それぞれの立場からの貴重な意見を伺うことが出来、とても良い勉強になりました。

当事者の方は、社労士さんに任せるだけではなく、勉強会に出席したことで、色々な情報を得ることが出来たと話されていました。また、ポストポリオ症候群のこの当事者の方は、何人もの患者さんが年金を却下され、諦めずに審査請求をしたことから、平成18年2月に社会保険庁から通達が出るに至ったと伺い、慢性疲労症候群の患者も、トライすることの重要性を感じました。

社労士の方からは、年金が支給されることで生活の不安が解消され、治療費を払えるようになり、安心して闘病生活が出来るようになる、大切なお手伝いをするという気持ちでお仕事をされていると伺い、嬉しく思いました。なかなか医師の方には患者の日常生活まではわかりませんので、患者と医師が良い関係を保てるよう心がけつつ、患者に寄り添ってくださるとのことでした。書いて下さろうとしない医師の方に対しては、患者や家族が年金の必要性を訴えることが大切であるとのことでした。

お医者様は、治療することが使命だと思っており、診断書の書き方については何も教育を受けず、患者にとっての年金の重要性を理解していなかったと話されました。今まで300通以上の年金の診断書を書いてこられたというこのお医者様は、医師も人間なので、患者にとっての利益を伝えていくことが大切ではないかと話されました。年金が受けられるようになったら、報告して頂けると、とても嬉しいとのことでした。

この神経内科のお医者様には、慢性疲労症候群という病気に興味を持って頂けましたので、臨床を始めて頂けるように、お願いしていくつもりでおります。会員の方も何人か来られ、個別相談を受けられていました。これからも、少しずつ年金の勉強を重ねていきたいと思っております。

広告