2010年のコマロフ博士の講演の翻訳が完成

2010年4月24日にマサチューセッツの患者会で行われた、アンソニー・コマロフ・ハーバード大学教授の講演をまとめたものを、翻訳致しました。コマロフ博士は、25年以上慢性疲労症候群の研究をされてこられた世界的な権威で、研究がどこまで進んでいるのかを、ご理解いただくことができます。

講演の内容を一部ご紹介致します。

・CFSの生物学的疾患としての正当性に関する数多くの大きな疑いはついに克服された
・CFS患者には客観的な生物学的マーカーが存在するのかという問いに、
「きっぱりとyes! 論争は終わった!」

・これまでの様々な研究を再検討することによって、様々なウィルスやある種の細菌が
「CFSの引き金となり、永続させうる」ことを、はっきりと証明した

・(CFSと)精神疾患との関連は認められなかった

・約75~80%のアメリカの医師が、CFSを真に生物学的な要因のある疾患であると今では信じていることがわかったという、CDCによって調査された最近の研究を引用

私たち患者に希望を与える講演ですので、ぜひお読みください。この講演は、マサチューセッツの患者会のホームページに掲載されているものですが、ホームページ上の情報はすべて、私たち「慢性疲労症候群をともに考える会」が包括的に翻訳しても良いという許可を得ています。篠原三恵子が翻訳し、聖マリアンナ医科大学の山野嘉久先生に監修をお願い致しました。原文は以下のサイトからご覧ください。

http://www.masscfids.org/resource-library/3/229

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