エコモ財団からヒヤリングを受けて

6月3日に、交通エコロジー・モビリティー財団(エコモ財団)から、「難病患者・内部障がい者などの公共交通利用時のニーズ関する調査」のためのヒヤリングを受けました。これは、難病・内部障がいなどの外見上障害があると分かりにくい人たちの、公共交通機関利用時の課題やニーズを明らかにし、より円滑な利用が可能になるような方策を検討し、提案することを目的としたものです。具体的には、例えばマタニティーマークの様に、座席を必要とする事情があることを、周囲に知らせる手立てを提案するための基礎調査です。

慢性疲労症候群という病気の症状などを説明させて頂き、電車やバスなどで座席に坐る必要がある事をご理解頂きました。座れない可能性があるために、病院の外出さえも控えざるを得ない場合もあることや、外見上は健康そうですし、障がい者手帳の取得も難しいために、優先席に座ることはためらわれる事情もお話ししました。ですから、何か座る必要を示すマークのような物があれば、患者さん達は助かるであろうとお伝えしました。


私たちの会の取り組みとして、駅の車椅子貸し出しサービスについて、ホームページに掲載している事を紹介しました。また、疲れた時には、駅の救護室でしばらく横にならせて貰う方がいることを、お伝えしました。他に感じていることとして、車椅子で電車を利用する際、行き先をアナウンスするのは、プライバシーの侵害ではないかと感じている点をあげました。

後日、もっと多くの意見を聞くために、アンケート調査も行うそうです。ご意見のある方は、事務局までお寄せ頂ければ、記入することができます。アンケートに答えることを希望される方も、ご連絡下さい。とても丁寧にお話を聞いていただき、病気にも関心をもっていただくことができました。私たちが、もっと公共交通を利用しやすくなることを願っております。

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エコモ財団からヒヤリングを受けて」への1件のフィードバック

  1. すばらしいご活動ですね。

    ちょうど個人でメールフォームで要望を出したのですが 10 日経っても何も返事がありません。最寄駅入口にはエレベータもエスカレータもなく困り果てているところです。

    都営三田線への要望(2011年6月20日発信)
    https://secure.kotsu.metro.tokyo.jp/domino11/kotsu/contact.nsf/confirm?OpenForm&ParentUNID=9D54CDD8354DE404492578B5002E1D15
    ———————————-
    大変お世話になっております。

    車椅子を利用しております。最寄りが「春日」で、内幸町方面のホーム(A)に入るまでのところが、あまりにも大変な状態がつづいておりますため、ここに陳情させていただく次第です。

    ホーム(A)に入るまでには、車椅子にとってあまりにも長い距離を移動する必要があり、複数の貴職員の協力と待ち時間が必要となっています。これらはあまりにも度を超えた負担を強いています。雨の日、日没後、自力で車椅子での移動を強いられる状況には度々激しく消耗してしまってまいりました。(車椅子だけでなく、ベビーカーの方もご苦労なさっていることと思います。)

    春日駅で内幸町方面に乗車するにあたっては、西片交差点の出入口(B)を利用したいのですが、いまだにリフトもエレベータも設置されておりません。車椅子で利用できる出入口は文京シビックセンター(C)の小さなエレベータ一台のみ!です。しかも、このエレベータは大江戸線利用者も後楽園駅(丸ノ内線、南北線)利用者も必要とするもので、ニーズに対して小さすぎるため、よく待たされます。また、なぜかスペースが小さく区切られ、エレベータが小さいため、ぶつかってしまう方が多いのか、現在傷だらけになっています。

    目的地 A に出るためには。B が利用できると、私をふくめ地域の方々にとっても大きな改善が見込まれます。しかし現在もまだ B が利用できないため、

    B→(約500m)→C→(エレベータ+エスカレータ 2台。約300?)→A

    という長く煩雑な経路を辿ることを余儀なくされております。

    私は車椅子で外出できるようになったので、職場復帰(内幸町)をめざしたいと思っておりますが、現在のままでは春日駅も内幸町駅もバリアフリー設備状況がきわめて冷たく、辛い負担を強いられています。どうか早急に改善をしてください。何とぞよろしくお願い申し上げます。

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