盛会! 1.29 映画と交流のつどい                   いまから動けば まだ間に合う!

慢性疲労症候群(CFS)を考える映画と交流のつどいの報告

1月29日(土)の午後に、練馬区庁舎地下の多目的ホールで開催した「慢性疲労症候群を考える映画と交流のつどい」は、入場者数92名、運営メンバー6名で総勢98名の参加者で大きな成功を納めました。画期的だったことは、医師を含めた医療関係者の参加が13名もあったことです。

開会の挨拶に立ったともに考える会共同代表の有原誠治氏は、今日の集会を契機にCFSへの理解をより深め、全国にいる身動きも出来ない患者立ちのために手を差し伸べてほしいと訴えました。

集会の後援団体、東京保険医協会の拝殿清名会長はそのご挨拶の中で、「協会に参加している保険医は55000人、歯科医師協会を含めれば10000人を超える医師たちの中に、真の慢性疲労症候群の認知を広げるために、協会として努力したい」と語り、参加した患者や支援者たちを力強く励ましました。

映画の上映後に患者の立場からスピーチをしたともに考える会共同代表の篠原三恵子氏は、自らの発症の経過と、「アイ リメンバー ミー」との出会い、さらには会の誕生から思いもかけなかった医療関係者やこれまでの進展を感謝の思いを込めて語りました。
そして、さらなるCFSの認知と患者の救済のために、今年の9月頃にキム・スナイダー監督を招いて、医療関係者の協力を仰ぎ、さらに強力な認知キャンペーンを実施したいと語り、その資金のために「DVDの購入と募金を!」と訴えました。

細田満和子先生(社会学者)は、アメリカでのCFS研究医や患者会などを取材しての貴重なお話で、参加者を勇気付け、とても好評でした。罹患者数100万人、研究の進んだと思われているアメリカでもCFSの研究予算は、エイズや他の難病に比較してまだまだ少ないこと。日本はさらに遅れているが、アメリカの患者団体の活動を例に“動けば必ず変えられる”と、励ましました。

交流の時間では、会場からの発言があいつぎ、終了予定16時半を大きく超えました。閉会の挨拶に立った共同主催者の練馬・文化の会田場洋和事務局長は、細田先生の言葉を印用して「まだ遅くない。いまから動けば日本も変わります。力をあわせてがんばりましょう!」と力強く締めくくりました。

この日、会場では新規入会者が7名。その中には、2名のお医者さんが含まれていました。

松本純衆議院議員からメッセージ

本集会に、松本純衆議院議員から「今なお、原因が特定されず、治療法もないなかで、総合的な対策の確立など課題の解決のため共に努力させていただく所存です。」とのメッセージが届き、来場者に紹介されました。

広告