厚生労働省から回答がありました!

12月15日、藤村修厚生労働副大臣に面談した際に、私たちの会の要望書を提出しました。それに対して、厚労省から20日に回答と資料(PDF)が届きました。回答は、障害者年金の適用と就労対策に関連してでした。

障害者年金については、次のような内容でした。

 『慢性疲労症候群による請求が会った場合は、障害者手帳の有無にかかわらず、日常生活にどの程度支障があるかにより判断します。』
 『今後予定している障害認定基準の見直しにおいて、慢性疲労症候群による障害の状態を的確に判断できるよう、慢性疲労症候群に係る認定方法についても検討してまいりたいと考えています。』

この回答は、画期的なものだと感じました。ほとんどの医師たちが、今でも、慢性疲労症候群を精神的なもののように見なしているのが現実ですから、上記の回答は、慢性疲労症候群を器質的疾患と認めたに等しいと思います。慢性疲労症候群を診断できる医師が増えることを願うばかりです。

認定方法についても検討していただけるとのことですが、この病気によってどれほど日常生活や社会生活が制限されるかを、引き続き訴えて行くことが重要だと思いました。15日の面談には、私を含めて5名の患者たちと家族3名が参加し、うち2名が車椅子から窮状を訴えました。体の不調を押して参加する患者にとっては大変しんどいことですが、CFSの深刻さを理解していただく上で大きな役割を果たしたようにに思います。

詳しい認定要綱や就労支援については、資料(PDF)をご覧下さい。病気の真の原因を探る研究については、改めて予算をつけていただくように要望していくつもりです。

この件についての問合せ先は、次の通りです。

厚生労働省(代表03-5253-1111)
【障害年金関係】
  ・年金局事業管理課  (内線3603)
【就労支援関係】
  ・職業安定局高齢・障害者雇用対策部障害者雇用対策課 雇用指導係 (内線5789)     
  ・職業安定局総務課首席職業指導官室 職業紹介係 (内線5774)

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