国会で 「慢性疲労症候群のつどい」を開催します。

わたしたちの会は、アメリカのCFSの実態を伝えるのドキュメンタリー映画「アイ リメンバー ミー」を上映しながら、慢性疲労症候群の認知を広める活動をしています。

4月6日(火)の昼に、永田町の参議院議員会館第一会議室でその試写会と「慢性疲労症候群を考えるつどい」を開催します。
患者の方や国会議員にも参加を呼びかけています。
どなたでも参加できますが、先着順98席まで。席がなくなりましたら、一般参加者は立ち見でご協力をお願い致します。

4月6日(火)
11:30受付開始 12:00~15:00
永田町国会議事堂前の参議院議員会館1階 第一会議室
地下鉄有楽町線「永田町」駅1番出口徒歩1分。
丸の内線および千代田線「国会議事堂前」駅1番出口 徒歩5分。
会場周辺地図

次のような「呼びかけ」で、国会議員の方々にご案内しております。

よ び か け 慢性疲労症候群という病気をご存知ですか。
病名を英語で Chronic Fatigue Syndrome、略称でCFSといいます。

病状は深刻です。多くの患者は寝たきりで、回復はまれで、病歴20 年以上という患者も少なくありません。日常生活が著しく損なわれるほどの疲労感が長期に続き、原因が不明で、検査をしても器質的な疾患は見つからず、治療法もなく、多少回復しても一時的で再び発症をくりかえすという難病です。

CFSの患者は世界中にいます。長年に亘って「身体的疾患か精神的疾患か、そもそも疾患が存在するのか」といった議論が続いてきました。しかし、研究が進んだイギリスでは、2001 年に保健省が、すべての医師がCFSを深刻な病気とみなし治療するように指導しています。アメリカでは2006 年に、疾病予防管理センター(CDC)が、研究者や医師たちの研究結果を報告し、患者数100 万人、精神疾患ではなく身体的な深刻な病気であると記者会見で宣言。以後、研究者や医師たちの活動を支援し、認知キャンペーンを推進しています。

日本では、1991 年に厚生労働省にCFS調査研究班が発足しましたが、その後、なぜか廃止され、研究そのものが後退し、治療にあたる医師の数も減少しています。全国の医師の多くがこの病気を知らず、身体的疾患として認めないばかりか、「怠けている」とか「精神的なもの」と片付け、患者をさらに追い詰めています。日本では38万人の患者がいると推定されています。

患者たちは、見た目は健康なときと変わらないため、家族や医師たちに理解されず、病気のために職を失い、学校では“引きこもり”と誤解され、辛く孤独な生活を余儀なくされています。病気が進み長期化しても、救済のための社会保障も受けられません。外出するのも困難な病気のため、患者会さえまだありません。

私たちは日本政府ならびに厚生労働省に対し、病気の認知を広め、医師たちの研究と治療活動を支援し、全国どこでも患者たちが診察を受けられるような環境を一刻も早く整えて欲しいと願っています。また、年金や就労支援、介護などの社会保障が受けられるようにしてほしいと求めています。たとえ生活保護が受給できたとしても、それだけでは患者は生きていけません。

この度、私たちの願いを国会議員の方々や、医療機関に携わるみなさんに共有して欲しいと願い、「慢性疲労症候群(CFS)を考えるつどい」を企画しました。「つどい」では、アメリカの慢性疲労症候群の実態を描いたドキュメンタリー映画「アイ リメンバー ミー」の鑑賞をメインにして、参加者の皆さんとともに、慢性疲労症候群について語り合いたいと思います。

みなさんのご参加を、お待ちしています。
慢性疲労症候群(CFS)をともに考える会
〒177-0033 東京都練馬区高野台3-11-12 采明ビル2b アニメ活動センター内
℡:03-6915-9281(担当:アリハラ)  Email:cfsnon@gmail.com   Fax:03-6915928

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